家を建てると決めてからしたこと

結婚が晩婚だったため、夫はすでに４０近くで、私も３０代。

 

どちらかというとあまり計画性のない私は、とりあえずお金を貯めておけばどうにでもなると思っていたけれど、

夫は、もっと具体的にどこに住むのかということや土地の広さとかいろいろ考えていたらしい。

 

夫は、たいてい自分で調べに調べ、考えに考え、ほぼ自分の中で決定状態にしてから、

私に、相談してくる。

なので、調べに調べ、考えに考えしているので、たいていそのまま「そうだね～」ということで決まる（笑）

でも、たまに私が言った（おもいつきのような）ことを取り上げてくれ、また調べ直す。

 

だいたい、いろいろなことを決定するときには、こんな感じなのが我が家。

（私は、たいして何もしていないということを改めて感じる・・・）

 

夫のすごいところは、ほぼ自分の中では決定状態だけど、私に必ず相談してくれるところ。

人間関係を円滑にする術を熟知している人である。

 

と、前置きが長くなったけど、

とにかく年齢的に結婚して、すぐ家については二人で考えていたわけで。

 

結婚当初は、お互い働いていたので、生活費を折半して、後は自由にしていたけれど、

 

「家」について考え始めてからは、「家貯金」として別に貯めることにした。

 

とりあえず、目標３００万円以上。できれば５００万円貯めたいと具体的に。

 

よく、頭金は３００万円以上とかいうけれど、多いにこしたことはない。

だって、１円でも多く支払ってしまったほうが、借金も利息もよけいに支払う必要がないのだから。

 

頭金０円というのも、もちろんありだけれど、金銭に余裕がない状況で家を購入というのは、

かなり生活が厳しくなると思う。

「月々○万円の支払いです。家賃と比べてみてください。」なんて、広告あるけれど、

それで済まないのが、家を買うこと。

車と一緒で、メンテもいるし、保険もいるし、税金もいるんだから。

そんで、面倒な手続きがいっぱい・・・。

 

それ以外の経費が、すごくかかることを頭に入れて、考えていったほうがいいんだということを

この書庫に記録して書いておこうと思った。

 

なので、月々○万円では済まない。

そして、頭金なしで買うということは、かなりの利息を支払い、無駄なお金を生むということも

考えたほうがいいと思う。

その利息も、月々のショッピング額とは比べものにならない額だということも・・・。