高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

ええ?帰れ~~?!

病院について一安心と思ったけれど、子宮口が3僂らいしか開いていないということで、
「一度家に帰って、お風呂に入って休んでいては?」と言われてしまう。

う、うそでしょ~~~!!やっと来たっていうのに、帰れなんて~~!!!

冗談じゃないぞ、居座るぞ!と思い、「いえ、入院させてください」と言おうとしたら、
母が先に言っていた。
「一度戻るなんてもう大変だから、このまま置いておかせて!」と・・・。
いつ始まるかわからないお産間近の娘を、家に置いとくなんてやだよなぁ。
でも、置いておくって・・・・。物じゃないんだからさ(-_-;)

しかし、母のおかげで入院が許可されて病室に入ることになった。
病室は完全個室で、シャワールームやトイレもあって、ホテルのように居心地がいい!
でも、そのときは痛くて「素敵~♪」なんて言ってられなかったけど。

ベッドに横になり、夫に腰をさすってもらいながら、陣痛に耐える。
しばらくして助産師さんが様子を見に来てくれた。
子宮口は5僂らい開いていた。
思ったよりも進行が早くて助産師さんも驚く。

そして、その日の23時半頃、子宮口は7僂曚紐き、分娩室に移動となってしまった。
「歩けるうちに行きましょう」と助産師さんが言って、着替えをして部屋を出るけれど、
痛くて途中止まりながらなんとかたどり着く。
つくづく、「家に帰らなくてよかったよ」と思った。
帰っても2~3時間で戻ってくるはめにあうとこだった~。