高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

入院が長引いたわけ

無事娘を産んで、一安心といきたいところでしたが、
実はこれからが大変な苦労の始まりでもありました。

私の入院した産院は、母子同室で母乳を常時あげられるようになっています。
でも、母親初心者の私は超無知だったので、そんなに四六時中、乳をあげなくては
いけないもんだとは知りませんでした。
それでなくても出の悪い母乳に、娘のほうも上手に吸えず、悪循環って感じで
日に日に体重が減っていきました。
助産師さんにマッサージしてもらったり、搾乳器をつかったり、とにかく体重が増えない娘に
あせりや不安がどんどん募って、毎日泣いてました。
安易にミルクを与えない方針のところだったので、とにかく母乳で・・・というのもつらかった。

結局、入院が一日延び、最後はミルクのお世話になりました。
2880gで生まれた娘は一番痩せた時で、2550gまで落ちました。
ほんとかわいそうだった・・・。

退院後も毎週産院へ通って、母乳量のチェックや娘の体重チェックをしてました。
徐々に出る量もふえてはきていたようですが、娘のお腹を満たすほどではなく、
少しずつ足すミルク量も月を追うごとに増えていき・・・。
それでも、完母で育てたいという思いは捨てきれず、出来る限り乳を吸わせました。
でも、結局ずっと混合で1歳になりました。

そして、今、1歳4ヶ月になろうとしてるのに、おっぱい星人のまま・・・。
最初はいやがってのまなかった左側の乳も、今は交互にちゅぱちゅぱ吸って
自分で勝手に私の服をたくし上げ、かぶりつきで飲んでます。
ピーク時に比べると母乳はもうそんなに出てないのですが、それでもまだ出てます。
これって吸わせているうちは出るんでしょうかね~~~?