高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

除湿器を買った

北海道、近年はからりとした夏がやってこない。
 
一昔前は、暑くても蒸し暑いってことはなかったんだけどね。
 
よくコマーシャルで、洗濯洗剤の「部屋干しで、洗濯物がにおう~~~
というのも、よくわからなかったけど
本州に住む友人から、向こうでは「部屋干しすると生乾きのにおいが最悪!」
という話を聞いて初めて知ったけど、
数年前から、こちらでも夏場は実際に、洗濯物が生乾き~~。
くさい・・・。耐えられない、これは。
 
実際、湿度も高くて、家にもよくないからと、「家の基礎命」夫は地下を心配していた。
確かに湿度が高い!!
せっかく収納しているものも、じめっとしていて、カビの発生が心配!!
 
で、とうとう、今年は除湿器を買うことにした。
 
いろいろ調べて、コロナの除湿器CDM-1413)に決定。 冷風も出るタイプにしたので、ちょっとお高い・・・。
ヨドバシカメラにて34,580円で購入。
実際に使ってみたけれど、除湿機能はなかなかよろしいです。
その分、室内の温度が上がるけど・・・
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エアコンは買えないから、一石二鳥ではと思ったけど・・・。
でも、この冷風も部屋全体は冷えない。(当然)
けど、冷風は、ほんとに冷たいです。
でも、重い・・・。
ま、やっぱ、クーラーにはかなわないってことで。
 
結局、地下専用に除湿器を買うことになり、もう一台買った。
やっぱりコロナの除湿器(CD-P6313)で、14,500円で購入。
イメージ 2
 
除湿機能と洗濯乾燥機能のみのものです。
 
どちらもコンプレッサー式
コンプレッサー式とは、空気を冷やすことにより水分を取り除く方法。
コンプレッサーを通して冷媒(フロンガス)を循環させ、冷却器で湿った空気を冷やして湿気を水滴に変える。
いわゆる、エアコンの除湿と同じ方法。
最近は、冷風機能や、温風乾燥など、+αの機能が搭載されたものが登場している。

【長所】
・高温時(25度以上)での除湿力が大きいので梅雨~夏場に向く。
・除湿量が多いので湿気の多い季節でもパワフルに乾燥できる。
・消費電力が小さいので(デシカント方式の半分位)ランニングコストが安い。
・室温上昇が少ない(1~2℃程度)。

【短所】
・コンプレッサーがあるため、振動音が大きい。
・本体サイズが大きめでやや重い。
短所の振動音があるっていうけど、そんなに気にならないけどね。
 
ちなみにデシカント式とは、水分の吸着性能に優れたゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く方式。
冷媒(フロン)を使わずに除湿可能。ゼオライトに水分を吸着させ乾いた空気を吹き出す。
吸着した水分は、ヒーターであたためられ熱交換器内を通り、冷やされて水滴に戻りタンクにたまる。

【長所】
・低温時での除湿力が大きいので冬場でも使うことができる。
(除湿能力としては1年を通して使える)
・コンプレッサーが無いので軽量コンパクトで静か。

【短所】
・ヒーターを使う分消費電力が大きくなる。
・発熱量が多くなり部屋の温度が上がる。(室温上昇は3~8℃程度)
 
 
なににしても、おかげさまで洗濯物の生乾き臭は、なくなりました。
でも、電気代は去年より上がりました~~~