「探し絵ツアー」（絵本）に、はまる
いよいよ年明けには５歳！
ということで、体だけは小学１年生並みの大きさの娘。
心はちょいと（いや、かなり）幼稚で甘えんぼなので、
再来年の小学校入学に向けて、不安を覚えてきたこの頃。
お勉強の心配・・・というよりも、彼女の場合は集団行動がとれるのか？とか、
身の回りのことを自分でちゃんとやれるのか？とか、そう言ったことの方が心配。
マイペースな行動に、少々わがままもミックスされていて、４５分という授業時間に
座っていられるんだろうか・・・・？
先生のお話をちゃんと聞けるんだろうか？
身支度やら、お道具箱の整理やら、机の中の整頓やら、できるんだろうか？？？
いつも、おもちゃを出しっぱなしで片付けも、ろくすっぽせずの娘。
来年一年は、少々いやたっぷり自立に向けてしつけていかねば・・・。
そんな娘。
親のそんな野望も知らず、相変わらず家では赤ちゃんのように、
どでかい体をで～～～んとお膝にのせ、
絵本を見たりお話したりするのが大好き。
保育所でも、朝一番で着いた時に、大好きな先生がいたら、
どどっと駆け寄り、即お膝に定住。
もう、先生の姿はこちらからは隠れて見えず、
１０分も座ったら足が痛くなりそうな娘の激重にいつも耐えてくださってます。
お膝に座って、今はまって見ている絵本は、「探し絵ツアー」（文溪堂）。
以前から本屋で見て、気になっていた本ですが、先日親戚の法事へ行くのに
お経の間、静かにしてられないだろうと１冊購入して持って行ったのが始まりで、
かなりの集中力で見ています。
現在６巻（もしかしたら新刊出てるかも）まであるこの絵本は、
景色のような絵の中から端に描かれた生き物や物を探す絵本です。
我が家には、５巻の「古代世界を大冒険」しかないのですが、
昔からあった「ウォーリーを探せ！」とかの絵本とちょっと違っていて、
いろいろな生き物を探すけど、数匹いたり、しっぽしか出てないとか、
ほんのちょっとの部分しか出てないとか、絵もリアルで
かなり難しい探し絵です。でも、ちょっと前まで恐竜にはまっていた娘には
とてもナイスな本でした。
時間のあるときや、寝る前のひととき、ここのところ毎日見てました。
全部のページが終わってしまい、また、違うのが見たいと思っているようです。
今年の誕生日プレゼントは、この絵本の別巻にしようかなと思っています。
クリスマスプレゼントは、娘、欲しい物があるらしく、サンタさんが来るように
一生懸命、毎日「よい子」を頑張っているところです。
「サンタクロースと小人たち」というクリスマス定番絵本を読んでから、
小人さんがどこで自分を見てるかわからないと思いこみ、毎日文句言わず朝起き、
ご飯を残さず食べ、着替えも１人でやっています。
トイレだけはまだ「ついてきて！」と叫んでますが・・・。
サンタさんが来たら、また元の「のらりくらり娘」になるんだろうなぁ・・・(-_-;)
