高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

誕生日

4月は、誰でも忙しい季節ではありますが、職業柄1年で一番忙しいと思ってしまう私。
 
そんな月に、なぜか夫も私も生まれ、互いに誕生祝いもろくにできないのが毎年のこと。
定年退職後には、のんびりとお祝いできるのかなぁ。
 
今年は公私共にドタバタが続き、夫のバースディーは、外食と温泉とケーキだけ。
同じく自分のバースディーも、外食・温泉・ホールケーキでした。
夫と娘で予約してくれたケーキ。
夫、忙しく、ケーキを受け取りに行けず、なぜか当事者の私が行くことに・・・・
「おかあさん、おたんじょうびおめでとう」と文字の入ったケーキは、娘の選んだチョコケーキ。
(我が家のことをよく知る方々ならおわかりでしょう~笑)
 
それだけでも、こうやって元気に家族で祝える幸せがうれしい。
 
 
つい先月。
友人の娘さんが脳腫瘍で亡くなった。
娘と一つ違い。もうすぐ7歳を迎える矢先だった。
あまりに悲しい出来事すぎて、涙が止まらなかった。
友人はカナダにいて、パキスタン人の夫と娘、息子の4人で幸せに暮らしているはずだった。
突然の訃報メールで亡くなったことを知り、驚きとともになぜ?という気持ちでいっぱいだった。
 
生きていたら大変なことだらけだけど・・・・それでも生きていたほうがいい。
いやになることばっかりだけど、でも、だからこそ、家族の笑顔が支えになる。
貧乏でも、うまくいかないことだらけでも、家に帰ればこうして家族がいることの幸せ。
生きていることの幸せ。
これだけで十分すぎる幸せな誕生日と思った出来事です。
 
友人の悲しみは・・・・計り知れない。
どんな言葉をかければいいのか、今もどうしていいのかわからないほど
辛く悲しい娘さんの死でした。