「うさぎドロップ」読んでみた
大人になって、漫画ってほんと読まなくなってしまった。
20代前半までは、読んだりしてた記憶があるけれど、それ以降はとんとご無沙汰。
自分の漫画のスタートは、なんといっても「キャンデキャンディ」(いがらしゆみこ)!!
「ドラえもん」も読んだり、アニメを見たりしたけれど、
自分と同じ「鼻ぺちゃ」で「そばかす」があるっていうところがもう共感でした。
顔のコンプレックスがチャームポイントになるキャンディってすごい!!
というわけで、その後は「りぼん」とか「なかよし」とか読んだけど、中学で
少年漫画にはまり、「少年ジャンプ」を愛読してました。
一番は、なんといっても「キャッツ・アイ」(北条 司)!!おもしろかったなぁ。
といっても懐古状態になるので、このへんにして本題へ。
TSUTAYAで、本を買った時に、5冊無料券をいただいた。
たまには漫画とか借りてみようかしらと思い、いろいろ見てたら
「ちやはやふる」がおもしろそう・・・。でも、全部レンタル中。
では、映画にもなった「僕等がいた」は・・・・これもレンタル中。
棚の一番下にあった「うさぎドロップ」(宇仁田 ゆみ)に目がいって(確か映画にもなった)
これを借りることにした。
独身男だいきちが、死んだじいちゃんの隠し子りんちゃんを育てることになるって話ですが
まぁ、そんなにうまくいかないけど、漫画だからほのぼのだからいいかなって話でした。
5冊しか借りれなくて、その後が気になり、先日全巻(番外編)借りてきて読みました。
最後は、まぁ、ハッピーでよかったです。
絵がとても人を惹きつける感じです。
だいきちみたいな男の人って、世の中にいるんだろうか?って思うけど、
もしいたらいいなぁ。
りんちゃんが、とんでもしっかりしているのにも驚きつつ・・・。
我が娘は、こんなにしっかりものではないけれど、
女の子ってこんな感じ、男の子ってこんな感じだよねって
しみじみ思う漫画でした。