おうちの保険 その2
前回は、家が万が一の時の保険について書きました。
今回は、支払っている人が万が一の時の保険について書きます。
一括現金でおうちを買った方には、全く必要のない保険です。
だけど、そんな人、一部の大金持ちくらいでしょう。
たいていは、長いローンを組みます。
でも、そのローンを返す人が、途中何か遭った場合・・・ローンは返せなくなります。
なので、その時のためにローン返済ができなくなっても、後は大丈夫!っていう保険です。
・・・というか、ローンを組む時点で、必ず入るはめになるのですが・・・。
我が家の場合は、家については二人の名義になっているので、二人とも加入。
機構団体信用生命保険(共済)特約制度に入っています。
ローンを組む時に、銀行の生命保険付きとか、他にもいろいろあるようですが、ネットで調べると
ほぼ95%の方が、住宅金融支援機構の生命保険に入っているみたいです。
☆住宅金融支援機構の生命保険のメリットは
ローン残高に応じて保険料が減っていくので、合理的かつ安価な掛金の保険です。
さらに、
『返済者のどちらかが亡くなったら、ローン残高が全額相殺される』という共働き用のプランもあり、
『返済者のどちらかが亡くなったら、ローン残高が全額相殺される』という共働き用のプランもあり、
保険料が2人分=2倍ではなく1.56倍というように、割安な設計になっています。
☆他の生命保険では
ローン期間中に生まれて初めて「がん」になってしまった場合に、
通常の団体信用生命保険と同様、住宅ローン残高の100%相当額が支払われ、
ローン返済に充てられる団体信用生命保険です。
あくまでも任意加入で、金利が上乗せされますが、
三大疾病と言われる「がん」にも適用されるという注目のプランです。
何にしても、お金を借りるということは、容易なことではないですね。
ちなみに我が家は、どのくらいの保険料かというと、
2010年 110,200円
2011年 88,300円
2012年 80,800円
2013年 67,600円
2014年 53,900円
2015年 45,800円
2016年 33,400円
2013年 67,600円
2014年 53,900円
2015年 45,800円
2016年 33,400円
2017年 21,100円
2018年 11,900円
と、年々下がっていますが、結構な費用です。
これが、年に一度一括支払いです。
2010年から次の年までと、2012年から2013年までが、かなり保険料が下がっていますが、
これは繰り上げ返済を頑張ったから。
繰り上げ返済で借金が減った分、もちろん保険料も下がります。
繰り上げ返済で借金が減った分、もちろん保険料も下がります。
前の年より金額が大きく下がっているところは、繰り上げ返済の成果です。
というわけで、月々の家のローンの他にもまだまだ、こんなに費用がいります・・・