娘の受験ようやく終了 その2
私大入学に向けて、準備を進めていた我が家。
その後はというと・・・・
⑩3月20日(月)後期合格発表
朝のテレビ番組の占いで、娘の星座は「果報は寝て待て」と出ていました。
その占い通り、後期合格発表日もうっかり忘れて昼近くまで寝ていた娘。
不合格だろうと思いつつも一応確認しておこうと、仕事の休憩時間にスマホで合否を見た私。
最初見たとき、見間違えていて、やはり娘の番号はありませんでした。
「あぁ、やっぱりね~」と閉じようとしましたが、一応、もう一度娘の受験番号を確認して見てみることに。
すると、一列、間違って見ていたことに気づきました。
「え?」
なんか、娘の受験番号、あった気がする。
もう一度受験番号を確認して見てみると、
・・・・・・あ、ありました!!
マジか!!
早速LINEで娘に送るも、全く既読つかず。
送って、1時間半後に、ようやく、
「やー、まじか」
「えーどうしよう」
と、返信がくる。
まだ寝ていたらしい。
占い通り、本当に「果報は寝て待って」いたら、よい結果になりました。
夫にメールすると、
「まじか!!!!!どうするんだろう?
とりあえず、今日は合格祝い」と返信がくる。
親子揃って「まじか」攻撃に遭う。
結局、この日はどちらの大学に行くか決めることができず、翌日に持ち越しに。
⑪合格発表翌日の春分の日~3月21日
世の中がWBC準決勝に注目している中、我が家は娘の進路についてひたすら悩んでいました。
夫と私は、「どちらを選んでもよい」こと、「自分が後悔しないようにすること」を伝え、当たり前ですが本人に決めてもらいました。
結果として、後期で合格した大学に行くことに決めました。
そこからが、怒濤の忙しさに。
こちらの大学は、家から通うことはできないため、住むところを探し、入学手続きの書類を書きまくり、引っ越しの準備をし、とにかくWBCどころではない状況になりました。
前期合格ではないため、住むところも限られているし、入学手続きをし、大学生協加入がとくにややこしく大変でした。
ですが、これでようやく我が娘の受験は、終わりを迎えました。
長かったし、辛い日々でした。
世の受験生を持つ親御さんは、みんなきっと同じ気持ちだと思います。
娘は幸いにも(第一志望の大学ではありませんが、)希望する学部の大学に進学することができました。
娘の頑張りに拍手!
そして、これで終わりではなく、実は始まりなんですよね。
終わったのは受験だけ。
いよいよ、明日、入学式です。