娘の受験ようやく終了・・・? その1
前回のブログより、すでに2ヶ月以上経過してしまいました。
その間、とにかく娘の受験にひたすら専念し、ようやく昨日、後期の合格発表で終わりを迎えました。
長かった・・・。
本当に、長かった。
そして、また別のやることが山盛りに・・・。
とりあえず、記録としてこれまでの受験について書き残しておきます。
①1月14日・15日 共通テスト
自己採点にて、撃沈。
②1月末
いろいろ悩んで、結局、
前期日程は第一志望校(ほぼ望み大薄)に、
後期は第二志望校に出願する。
(共テがよければそのまま第一志望にしようと思っていたところ)
この選択が、娘自身にとって、大きな苦労を背負うことになる。
なぜかというと、第一志望校は前期は二次試験があり、後期はない。
そして、第二志望校は、前期は二次試験がなく、後期はある。
少しでも楽をしようと考えていたのに、逆パターンの一番辛い選択になる。
本当に共通テストというものは、大博打だと思う。
それまで、どんなに模試の判定がよくても、共通テストがよいとは限らない。
逆もあるし、本当に一発で人生激変だ。
③2月1日・2日 私立大学一般入試
ここ以外行きたい私立(1校)はないというので、ここしか受けず。
2日目、大雪でJRストップし、バスも来ず!
試験は3時間以上遅れて開始になったが、結局ギリギリになり、夫が車で送る。
その後、二次試験に向けて、けっこう真面目に勉強する。
(そりゃそうだ)
浪人は絶対いやだというし(勉強が嫌いだから)、今頑張るしかないですよね。
はっきりいって、真面目に受験生をしていたという印象は、
親から見て昨年の11月以降からと思う。
常に模試がよい判定でないため、くじけそうになっていたが、
11月以降に伸びを見せて良い判定が出るようになってきた。
それもあって、モチベが上がり、勉強する気になったのかもしれない。
何にしても、エンジンのかかりが、かなり遅い。
一人っ子のせいなのか、何においてものんびりというか、何も考えていないというか・・・。
いつも、ギリギリまで決断出来ず、周囲の人たち(親・先生・友達)に助けられながら生きている娘・・・。
いいのか、悪いのか?
④2月14日 私大合格発表
第一志望の学科にも合格し、とりあえず、一安心。
これで浪人もなくなり、家族全員心が一気に軽くなる。
⑤2月25日(土)前期二次試験
前日から札幌入りしてホテル滞在し、挑む。
教科は、英語と数学の2教科。
英語は超簡単とドヤっていたが、数学で撃沈。
もともと数学と理科が恐ろしいほど苦手なのに、理系に進むといういばら道を選択した娘なので、想定内だったけれど、最後まで解けた問題が2問と聞いて、「こりゃ、無理だ・・・」と心で思った私。
その大学自体、二次試験の数学はかなり難しいのだが、2問しか最後まで解けないというのは、ひどすぎだろう。
自分でもわかっているようで、翌日から後期二次試験の勉強にとりかかっていた。
⑥3月1日 高校卒業式
今年は、保護者2名まで会場内参加となり、高校生活で初めて行事に保護者が参加できた卒業式。
思えば、コロナで入学式も学校祭も何もかも制限があり、保護者の私も学校に入ったのは保護者懇談会と面談でトータル3回。
芦田愛菜ちゃん、福くん世代はそんな青春時代を送ったんだよなぁ。
それでも、無事に卒業できたこと、先生方やお友達に感謝!!
⑦卒業旅行へ出かける
3月5日~7日まで、友達と計画していた旅行に出発。
予定では、前期で受験は終わっているという想定・・・。
二次試験が迫る中、遊びに出かける娘・・・。
行き先もなぜか愛知県・・・。
レゴランドなど楽しんでいる画像が送られてきた。
理系だからなのか、工業地帯が好きらしい笑
共通テストが終わった時点で、この旅行はやめにしようか、一応、親に相談がありました。
最後は、自分で決めるよう話し、いろいろ考えて、行くことにした模様です。
自分のためた小遣いで行くわけだし、これまでの3年間を考えると「後期に備えたら?」とも言えず。
よい気分転換になったようです。
でも、全落ちしていたら、さすがに止めていたと思います。
⑧3月8日(水) 前期試験合格発表
不合格でした。
想定はしていましたが、番号がないのは、やはりなんとも言えず悲しい。
LINEで、「後期頑張ります」と送ってきた娘にとりあえずエールを送り、受験生活が続く。
⑨3月12日(土) 後期二次試験
前期同様、前日から札幌入りしてホテル滞在し、挑む。
教科は、理科(物理か化学の選択)と数学の2教科。
どちらも超苦手科目。
無理だ~~~と思う母の私。
化学は、まぁまぁということ。
数学も、数学Ⅲ以外はまぁまぁとか。
いや、まぁまぁってどうよ。
なににしても、この日で、入試は一区切りつきました。
後は、後期の結果のみ。
すでに前期合格の皆様は、準備を進めているんでしょうけど、
なんもできない我が家。
つらいなぁ。
はっきりいうと、もう、共通テストの時点で娘の心は折れていたと思います。
それでも、果敢に無理と思いつつも第一志望を貫いて受験したことや、私大も行きたいところしか受けないと決断したことなど彼女なりに頑張ったと感じています。
後期試験では、ほとんど心ここにあらずで受け、受かった私立へ行くと決めていたようです。
後期受かると思っていない夫と私も、ほぼそう思っていたので、私大で指定されている仕様のパソコンを選んだり、入学準備に向けて進めていました。