病気発覚後から手術前まで
5月30日に、病が発覚してからのその後です。
6月4日(火)K病院へ。
この日は、夫も一緒に来てくれました。
CT検査と音声機能検査をしました。
結果、他の部位への転移なしとのこと。
音声機能検査は、声を出してそれを何か機械で計っていましたが、素人にはわからないものでした。
その後、医師より説明があり、左の甲状腺に腫瘍があること、甲状腺全摘手術、リンパ節も全摘というお話がありました。
要は、再発の危険をできるだけ無くすってことなんでしょうが、少しでも残すってことないのかなぁとも思ったり。
声が出なくなるリスクも私の場合は高いので、(すでに左の声帯が動いていない)これが不安。
手術の日は、8月にならないと空いていないとのことで、8月中にとなり、後日連絡となり終わりました。
その後連絡がきて、8月上旬となりました。
それまでの間は、な~~~~んにもなく、(薬もないし、普段の生活でよいとのこと)
普通の生活と仕事をしていました。
ただ、普通といっても、声は出にくくなっていて、変な高い声でしか話せず、大きな声も全然出せません。
そして、声帯が片方動かないせいか、食べたり飲んだりするときに、しばしばむせました。
7月17日(水)K病院へ。
手術前の検査です。
血液検査、心電図、肺気量分画測定、胸部X線検査。
この中の肺気量分画測定に苦戦し、何度もやり直ししましたが、看護師さんの求める結果に至らず・・・。
まぁ、仕方ないさ。
それと、医師より手術の説明&リスクなど、独りで聞くにはかなり重いお話と、
その後入院にかかわる説明があり、昼頃に着いて終わったのが5時過ぎでした。
入院の説明は、看護師さんに事務の方、栄養士さん、と4~5名の方が入れ替わりお話・・・・。
聞くのは、私だけ・・・。
こういうのって、やはり、家族のだれかと行くべきね。
全部きちんと聞くのは難しいとわかりました。
しかし、夫はこの日いなかったし、母にはとてもこの大役は無理。
他にいないから、仕方ないかぁ。
手術は、腫瘍の摘出(甲状腺全摘)、リンパ節郭清、左反回神経再建、左甲状軟骨形成とあり、
手術時間は、約5時間。
って、けっこうな大手術じゃんか!
さらに、手術にかかわる説明のときに、看護師さんから
万が一のリスクが生じたときの説明をあまりされていないことを気にされて、
後日説明するとなりました。
万が一のリスク、怖い~~~。
そうなりませんよう、よろしくお願いしますだ~~~~
・・・とお医者様に頼むしかないわ。
そして、明日は、麻酔科受診です。