高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

保育所生活11日目にして・・・

あいかわらず、朝別れ際泣いている娘だが、
な、なんと、今日は泣かずに別れられた。

ちょうど、朝のお出迎え当番が担任の先生だったこともあったのか、
靴をはかせて、「じゃあ、またね」と言うと、
娘はすす~~っと担任の先生に寄りかかったのだ。
顔はさびしげだったけど、すんなりと私から離れてくれた。

なんだか、ちょっと拍子抜けした私。
とともに、すっごくさびしい気持ちになっちゃった私。
まだまだ泣きが続くと思っていたのに、娘ながらに自分の置かれてる状況が
わかりつつあるんだということに、すごくいじらしさを感じてしまった。
泣かないで別れられたのに、泣いて別れた日より今日の方が悲しい気分になった。
涙腺の弱い新米母ちゃんは、またまた泣いてしまった~!

保育所に慣れてきて友達の名前を呼んだり、自分の名前も言ってみたりしてるらしいし、
先生にも上手に甘えているらしい。
娘のというか子どもの順応性を感心しつつも、どこかで寂しい思いをさせてるという負い目が
まだ私の心の中で葛藤する。
仕事が始まってしまえば、日々に追われてそんなことを考える時間もなくなるかもしれないけれど。
今は毎日、考え込んでしまう。

それにひきかえ、夫は全く(ってわけでもないと思うけど)保育所に行ってる娘のことを
心配している様子はない。病気の心配とかはしてるけど。
私とは違う意味でも温度差があるなぁ。
こんなせつない気持ちになってるのに。一度送り迎えさせてやりたいもんだ!
この気持ちを味わわせてやりたい!