べったり病

１歳になった娘は、以前から後追いがひどかったのだけれど、ここにきてさらに
ピークになってきたようだ。
とにかく、体の一部が私に触れていないとダメという感じ。
私が部屋を移動すれば、よちよちあるきでくっついてくる。
でも、それがなんともいえず、かわいいんだけどね。
そんな娘を見て夫が一言。
「犬のふんだなぁ」・・・それをいうなら「金魚のふん」です、夫よ・・・(-_-;)

昼寝のときですら、ひざにのって寝る。布団におこうものなら、すぐに目をあけて
ぎゃ～ぎゃ～泣き叫び、おかげでちっともひとりになれる時がない。
（さすがにトイレの時は、おいていくけど）今だってパソコンに向かってるけど、
ひざに眠った娘をおきながら打っているのだから(^^;)
どうかんがえても布団で寝たほうが心地いいに決まってるのに、私がそばにいないとダメなのだ。
夜もそんななので、仕方なく娘と早い時間から寝る・・・。
ほんとは彼女が寝たら起き出して、いろいろと用をたしたいのだけど、こんな調子なのと
うっかり自分も熟睡してしまうのとで、起きたときには朝なのだ。あ～ぁ。

でも、長い人生のなかで、こんなに人に頼られて、好きになってくれるのって
我が子しかいないよね。
娘の寝顔を見つつ、しみじみ思う。
今だけのことだもんね。
もう少しすれば、こっちがいてほしくても離れていっちゃうんだから。
こんなに子どもって、かわいいと思わなかったなぁと改めて思うこの頃です。