ももいろのきりん
家に帰ってくるなり、「ももいろのきりん作る～！」と言い出しました。
先生が、「ももいろのきりん」（中川季枝子さん作）を読んでくれたそうで、
その中のももいろのきりんがとっても気に入り、自分も作りたくなったようです。
私も本は持っていても、きちんと読んだことがなかったので、娘と一緒に読みました。
あらすじは、ももいろの大きな紙をもらった主人公のるるこが、
その紙で大きなきりん（キリカ）を作り、一緒に遊んだり、
クレヨンの木をさがしにでかけたりするお話です。
とってもかわいいお話で、娘が気に入りさっそくまねっこしたくなる気持ちもわかりました。
でも、我が家には大きなももいろの紙なんてありません。
言い出したらきかない娘、粘ります。
さがしてみたら、うすいピンクの画用紙が数枚出てきて、ようやく満足。
（でも、娘と祖母の以前書いた落書き付き）
顔の部分はちょっと難しかったので手伝いました。
貼り付けはのりではなく、セロハンテープではりました。（写真）
ようやくできたら、クレヨンを出してきて、自分で一生懸命ももいろに塗っていました。
（お話の中のキリカは、一度雨にぬれて、色がすすけてしまうのです。）
できあがったら、キリカを連れて歩いていました。
（といっても、自分が頭の部分を持って引きずっているだけですが・・・汗）
運動能力は私に似てまるでなさそうですが、創作意欲はあるみたいです（笑）
