高齢出産母ちゃんの思いつき日記

Yahoo!ブログより、お引っ越ししてきました。

住宅ローン先は・・・

久々の更新です。
ああ、だんだん忘れてしまっている。
でも、でも、がんばるぞ!
 
 
さて、前回土地の支払いに大変な目に遭っていたということを書きました。
通常なら、「土地+家」とセットで買う方のほうが圧倒的多数なんだと思います。
そういう方なら、別にこんな苦労はしないでしょう。
ローンだって、一緒に組んでしまえるからね。
 
土地はゲットしたけれど、結局「家」を建てるには、お金がいります。
銀行で借りればいいだけの話・・・だけど、結局ここが簡単なようで簡単じゃない。
大きなローンを組む時には、当然その後の支払い能力がその方にあるか審査があり、
借金している方になんて貸してくれないんですね。
だから、土地代を借りている我が家は、二重のローンは組めないという話。
なので、家のローンを組む前に、精算しておかなくてはならないのです
 
土地代として借りたお金をほぼ1年くらいで返済しなければならなかったので、
ボーナスはほぼ全額、月々も10万円以上返済して、なんとか家のローンを借りる前に完済しました。
もちろん預貯金ゼロです。
はっきりいって、今ここで病気になったり何かあっても、「ほこりも出ない!!」ってくらいドキドキ生活でした。
でも、とりあえず土地代の支払いは、終わりました
 
そんで、後は家のローンです。
当時の金利が最低だったことでかなりの恩恵を受けました。感謝、感謝
結局、「フラット35S」の10年固定にしました。
 
ちなみに我が家は、元金均等返済です。
 
住宅ローンの返済方法には、代表的なものとして
元金均等返済」と「元利均等返済」の2つの方法があります。
民間住宅ローンでは、「元金均等返済」はあまり一般的ではありませんが、
フラット35や財形融資ではいずれの返済方法も利用可能です。

〈ポイント1〉元利均等返済とは?

メリット
返済額(元金+利息)が一定のため、返済計画が立てやすくなります。
元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができます。

デメリット
同じ返済期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなります。
借入金残高の減り方が遅くなります。
 
 

〈ポイント2〉元金均等返済とは?

メリット
返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少なくなっていきます。
元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、同じ返済期間の場合、
元利均等返済よりも総返済額は少なくなります。

デメリット
返済開始当初の返済額が最も高いため、当初の返済負担が重く、必要月収も高くなります。
 
 
お金がないからこそ、総返済額を少なくしたいということで決めました。
将来のことを考えても自分たちは年をくっているし、娘の小さいうちに(義務教育でお金のかからないうちに)
少々大変でも、家の支払いをできる限り先にしておこうと思ったのです。
 
というわけで、2010年の9月末に晴れてローンを組みました。(地方銀行で)
そして、●千万円をお借りしました。(家代+α) 
こんな額の借金って、もう一生ないよね?!・・・きっと。
ちなみに15年返済です
「35年とかじゃないの~~!?」という声が聞こえてきそうですが、
そんなに長く組んだら、元金均等返済にした意味があまりありません
それに我が家は、なんといっても若夫婦ではないので、そんなに長く組んだら
定年した後の老後の生活が困ります
なので、「馬車馬のように、元気なうちにガンガン支払う・・・」という計画です。
まぁ、何千万円もする大邸宅ではないですから・・・借りた額も想像がつくかと思います。
手の届く範囲で・・・というのが基本です。
 
現在、ローンの支払いは、32回しました。
先は、長いです・・・